
女性のオナニー頻度は?|男女14,100人に調査してわかった性の事情。
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「ほかの女の人たちって、どのくらいオナニーしてるんだろう?」
調べようとしても、聞ける相手なんていない。
でもネットで検索すると出てくるのは「平均◯回」みたいな数字だけで、その数字が自分に当てはまるのかどうかなんて結局わからないまま。
なので、今回私がしらべてみました。
全国の男女14,100人を対象にした調査で、女性のオナニー平均は月1.2回という結果が出ているんです。
ただ、この数字でいちばん伝えたいのは、その平均には「0回の人」も入っているということのほうです。
この記事でわかること
- 全国の男女14,100人の調査でわかった、女性の平均は月1.2回(20代は2.7回)
- 男性は7.1回。6倍近い差があるという事実
- その「平均」が、実はほとんど参考にならない理由
- 回数は少ないのに、73.9%が毎回イッているという別の調査
- 「してはいけない気がする」という感覚が、どこから来ているのか
- やりすぎの線引きは回数ではないという話と、受診の目安
女性のオナニー回数平均は月1.2回!?
こんにちは、あかりです。ほのかログで、女性のからだにまつわることを調べて書いています。
まずは男女への調査で見えてきた、オナニーの回数について。
女性1.2回、男性7.1回
相模ゴム工業が全国47都道府県・20〜60代の男女14,100人に行った調査で、「この1ヶ月で何回マスターベーションしましたか?」と聞いた結果です。
1ヶ月あたりの平均回数
| 回数 | |
|---|---|
| 女性 全体 | 1.2回 |
| 20代女性 | 2.7回 |
| 男性 全体 | 7.1回 |
| 20代男性 | 11.4回 |
出典:相模ゴム工業「ニッポンのセックス2018年版」(n=14,100/1都道府県300名・性年代均等割付)
男女で6倍近い差があります。そして男女とも20代が最も多く、年代が上がるにつれて減っていくという結果でした。
この平均の数値、じつは参考になりません
ここが本題です。
この調査は「オナニーしている人」だけに聞いたものではないんです。
セックスの経験があるかどうかも問わず、とにかく全員に聞いています。 つまり、「0回」と答えた人も平均に入っているということです。
注意
なので「平均1.2回」というのは、たとえばこういう内訳でも成立します。
- 10人のうち7人が0回、2人が2回、1人が8回 → 平均1.2回
- 10人全員が月に1回か2回 → 平均1.2回
まったく違う世界なのに、出てくる数字は同じ。 だから「平均1.2回」を見て「私は多いのかな」「少ないのかな」と考えても、答えは出ないんです。
回数は少ないのに、イク率は高い
もうひとつ、しらべてて面白かったことがあって。
73.9%が毎回、イッてる。
女性326人に「オーガズムに達する頻度」を聞いた調査があります。
毎回達している人の割合
| 割合 | |
|---|---|
| 自分でするとき | 73.9% |
| セックスのとき | 37.6% |
セックスで「2回に1回」は15.3%。両方で達したことがある人は63.5%でした。
出典:ランドリーボックス「オーガズムに関する調査」(10〜60代の女性326名/2023年)
回数は男性の6分の1以下なのに、イク率はこちらのほうがずっと高い。
「オナニーの頻度」じゃなくて「確実にイクもの」
女性にとっては、オナニーの回数を重ねて満足度を積み上げるものではなく、一度で確実にイクのが重要だった。
なのでオナニー回数でいうと月1回でも週3回でも、どちらも満足度という意味では同じということ。
男性はある程度のオナニー回数を重ねて満足度を得る。でも女性にとってはオナニー回数の多い少ないは、そもそも比べたってしょうがないということになります。
頻度が少ない=性への関心が薄い、ではない
ここは誤解されやすいところだと思います。
男女とわずオナニー回数が少ないことを「淡白」「性欲がない」と結びつけて考えてしまう人がいますが、同じ調査で、オナニーのときのイク率は女性で7割を超えています。
頻度と、関心の強さと、感じやすさは、それぞれ別の話ということ。
セックスのほうがイキにくいのはなぜか
自分でするときと、相手がいるときで、なぜここまで差が出るのか。中イキ・外イキの話も含めて別記事で整理しています。
「しちゃいけない気がする」は、どこから来た?
調査でわかった話はここまでにして、”感覚”の話をしてみましょう。
習っていないことは、後ろめたくなる
学校の性教育とかで、自慰行為の話をされた記憶がある人は少ないはず。避妊や月経のことは習っても、自分の体で気持ちよくなることについては、たいてい飛ばされます。
情報の入り口がなかったものって、「知らない=いけないこと」みたいに処理されやすい。 もしあなたが”後ろめたさ”を感じるのであれば、そういう理由もあるのかもしれません。
男の人はオナニーについてよく話すけど、女性は話したがらない。
男性同士って、飲み会の席とかでも酔ってくると冗談まじりに話題にしてたりとかありますよね。それくらい気軽に話してる。
でも女性同士ではほとんどそんな話題って出てこないですよね。なんでしょうね、男女で「話していいこと」の範囲がちがうんです。
女性同士だとえっちな話題さえうまく切り出せないのに、ましてやオナニーの話なんてできない分、比べる相手がいない。自分の回数が多いのか少ないのかもわからない。そしてわからないから不安になる。
関心を持っている女性は、思ってるより多い
別の調査では、成人向けコンテンツを娯楽として楽しむことがあると答えた女性が33.4%。20代に限れば46.0%でした。
しかも、その人たちが挙げたカテゴリの1位は漫画(53.3%)。映像じゃないんです。
出典:株式会社サブロク「女性が抱く成人向けコンテンツに対するイメージ調査」(2021年10月・全国20歳以上の女性1,000名)
男女の入り口が違うだけで、関心を持っている人は珍しくない。 ここも「みんなしてない」という思い込みが、実態とズレている部分です。
私はオナニーの回数が多すぎる?
じつは”回数”の話よりたいせつなことがあります。
日常に支障がなければOK!
「週に何回までなら大丈夫かな?」と考えちゃうあなた。だいじょうぶ、そんな基準はありません。
その代わり、考えるべきはこういうこと。
注意ポイント
- 予定していたことが、それを理由にできなくなっている
- やめようと思ってもやめられず、そのこと自体がつらい
- 痛みや出血があるのに続けている
- くたくたになってもやめられない。
オナニーの回数が多くても日常が回ってるなら大丈夫。でも回数に関係なくツラい気持ちのほうが強いなら、そちらのほうが向き合うべきことです。
オナニー痛みは方法の問題。
よく聞くのが「ヒリつく、痛い、少し出血する」という話。
こういうときに「私がオナニーしすぎたせいだ・・・。」と考えてやめちゃう人がいますが、多くの場合はやりすぎじゃなくて摩擦の問題だったりします。
摩擦を減らすためにできること
- 乾いたまま続けない。 粘膜は摩擦にとても弱い場所です
- 爪を短くしておく
- 時間を区切る。 長引くほど乾きこすれも重なります
- 道具を使うなら、必ず洗ってから
潤滑用のローションは、この摩擦を減らすためのものです。気持ちよさのためというより、傷つけないための道具という位置づけのほうが近いと思います。
女性が使用する用のローションはとても使いやすく、女性用ローションNLS のような水溶性のものがオススメですよ。
こんなときは要注意!
念のために書いておきますが、次のような状態があるときは先に婦人科で相談。
注意
- 出血が続く、量が増えている
- 痛みやかゆみが数日たっても引かない
- おりものの状態や匂いが明らかに変わった
- 排尿時に痛みがある
自分だけで判断しないで、不安なときは病院行きましょうね。 上に挙げた症状は、行為とは関係のない原因のこともあります。大丈夫、婦人科はこういうことを話しても表情ひとつ変えない場所です。
ラブグッズは「必要」ではなく「楽になる」もの
このブログでは、ラブグッズについては男女とわず心から楽しめる最高のものとしてお話をします。
ラブグッズを使うとオナニーでイキやすくなる
先ほどの調査で、イクためのコツとして「アイテム(ラブグッズ)を使う」という女性の声が多かったですね。つまり、ラブグッズをうまく使うことでイクことができる、満足がえられるということ。
ラブグッズをオススメしてるサイトやアダルトグッズ専門店って、どうしても「あったほうがいいよ!」みたいなことしか言わないですよね。
このブログはお店じゃないので正直に書きますが、ラブグッズが必要かどうかで言えば必須ではないです。
それでもラブグッズが向いているのはこういう人
- 手が疲れて途中で終わってしまう人
- 時間がかかりすぎて、そのうち面倒になる人
- 強さの加減がイマイチわからない人
つまり「気持ちよくなるため」というより、イク快感の再現性を上げるための道具というポジション。前に良かったことと同じことができる、という部分にお金を払うものだと思ってます。
使ってみていちばん簡単だったのは、外側に当てるだけのタイプ。ローターの一覧NLS
※ 小さいものなら数千円以下から。梱包は無地で、伝票の品名も変更できます。
買うとき、しまうとき、捨てるとき
実際にいちばん心配なのって、たぶんここじゃないですかね。商品そのものより、その前後。
家などに届くまで
明細に商品名が出るのか、家族が受け取ってしまったらどうするのか。ここは調べて整理してあるのでぜひチェックしてみてください。
しまうとき
意外と見落とされるのが音です。振動するものは、箱や引き出しの中で共鳴して思ったより響きます。
注意ポイント
- 電池を抜いておく。 誤作動がいちばん事故になります
- 硬い場所に直接置かず、布や袋に包む
- 振動するラブグッズほど、床に直接座ってつかわない
- 充電式のものは、充電のタイミングだけ人目につきやすい
包むものは何でもいいのですが、中身が透けず、開けにくいものが安心です。専用の袋なら おもちゃ袋NLS のようにかなり便利なのに数百円くらいのものもあります。
捨てるとき
愛用のラブグッズもいつかは処分することになります。そのままゴミに出せないものもあるので、種類ごとの捨て方をまとめてあります。
調べてて、いちばん意外だった数字
最後に、この記事を書きながらいちばん驚いたことを書かせてください。
アンケートででていた男女で6倍の差があること自体は、正直あまり驚きませんでした。 なんとなくそうだろうな~と思ってたので。
驚いたのは、その6倍の差がある一方で、女性のイク率はオナニーのほうがかなり高かったことです。
回数だけを見れば、女性のほうがずっと少ない。それを「淡白」と言われることもある。でも数字を並べてみたら、少ない回数で、より確実にイクことができてた。
もちろん率が高いから優れているわけでも、少ないほうが悪いわけでもなくて、そもそも別の性質のものを、同じ物差しで測ろうとしていただけだった。 そう思ったら、世の女性たちの平均と自分を比べる気持ちが、少し軽くなったんですよね。
まとめ
この記事のまとめ
- 全国の男女14,100人の調査で、女性の平均は月1.2回(20代2.7回/男性7.1回)
- ただしこの平均には0回の人も含まれているので、自分を当てはめる意味は薄い
- 平均は「真ん中の人」ではない。ばらつきが大きいものほど、平均から離れた人が多くなる
- 一方で、オナニーでは73.9%が毎回イッている(セックスでは37.6%)
- つまり回数を重ねるものではなく、一度で確実に届くもの
- 頻度と、関心の強さと、感じやすさは、それぞれ別の話
- 後ろめたさの正体は、たぶん習っていないことと、話す相手がいないこと
- やりすぎの線引きは回数ではなく、日常が回っているかどうか
- 痛みや出血は回数ではなく摩擦の問題。 続くなら婦人科へ
- 道具は必要なものではなく、再現性を上げるためのもの
平均というのは、あくまで平均。 あなたはあなたの基準があるというのが普通なんです。
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